09/07/05 10:26
Instruction

P4 : Perfect Pitch Practice Piano

ver 1.12
- Voice Result機能追加。結果を声でも知らせます。(Practice modeのみ)
'voice' ラベルをタッチすることによって機能を切り替えます。
これにより、聴き流すだけのトレーニングもできます。
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絶対音感のない私自身が、"こんなのが欲しい"という絶対音感を養うための練習ピアノをつくってみました。
音がなった後、そのキーの鍵盤を押して判定するというシンプルなものです。判定後にキーを強調表示して反復するので、正しいピッチが視覚的に確認できます。

音は、単音、単音の連続(2~4)、コード(2,3音同時)に対応しています。
コード入力は複数の鍵盤を同時に押してもいいですが、単音の連続(順不同)でも可能です。
コードを少しでも押さえやすくするため、上下対称レイアウトの特殊な鍵盤を考えました。これにより黒鍵混じりのコードも押さえやすくなっています。
キー、スケールを変更すると、鍵盤の配色がかわり、視覚的にスケールがわかります。

diminished scale : 3半音ごと
pentatonic scale : ドレミソラ
whole tone scale : 全音ごと
diatonic scale : ドレミファソラシド
chromatic scale : 12音音階
それぞれ12のキーに対応。
特定のキー、スケールの練習、相対音感の練習、レベルに合わせた練習が簡単にできます。


練習(practice)モード :
お好みの設定で、無限に音を生成します。

トライアル(trial)モード :
以下の設定で12の問題を出します。
1). beginner : pentatonic スケールで単音
2). level1 : diatonicスケールで、単音の連続(2,3,4)
3). level2 : pentatonicスケールで、コード(2,3音同時)
4). expert : chromaticスケールで、単音の4連続、コード(2,3音同時)

(どのようなレベル設定が適正かは、個人差がかなりあるため難しいのですが、一つの目安としてつくりました。私自身は相対的な基準があれば、かなり助けになりますが、これが一般的かどうかも疑問があります。このツールで自分自身も上達をして、改善をしていきます。学習手順が確立できればベスト)
'Clear'ボタン :
入力中のキーをクリアします。間違えて入力した場合やり直しができます。