Live Music Coder M^2 : Music Composer by Mathematics
このアプリケーションは、独自のコマンドラインインターフェイス、1行コーディングルールを使って、ノートナンバーを計算しリアルタイムにその音を再生します。
数式を使って、音楽を作ってみませんか!
音の再生中もリアルタイムに音を変化させることができます。
[function]
define parameters
start/stop sequencer
view data list
save/load/delete parameters
view current status
show help
[calculator]
1) ユーザ変数
r1,r2 : ノートナンバーの配列(数列) 音列
- note : 4 オクターブ (1 - 48), これ以外は休符. 1tick : 16分音符.
- sound: サイン波形の減衰音. ボリュームコントロールなし.
- tempo : 40 - 160 BPM
a0, b0, c0, d0 : サウンド出力4チャンネル. それぞれ独立して演算.
- 例
変数定義: r1=1 3 5 6, r2=13 15 17, a0=r1, b0=r2
->
A track 出力 : C1 D1 E1 F1 C1 D1 E1 F1 C1 ……. 繰り返し
B track 出力: C2 D2 E2 C2 D2 E2 C2 D2 E2 …….繰り返し
16分音符単位
2) 演算子
+, -, *, / , % ( add, subtract,multiply,divide,residue)
3) 制御構文
?,:, !, <, =, >,| (if, else, not, smaller, equal, larger, separator)
4) 組み込み変数
q : tick. 16分音符進むごとに一つ増加.
s : 任意スライダー値(0~99)
x : 乱数値(0~range) range:0~99
v1,v2,v3,v4 : separator(|)とbranch(?,:)の前までの数値を保存し、数式の中で参照.
(1|2|3|4| -> v1=1, v2=2, v3=3, v4=4)
a1~8, b1~8, c1~8, d1~8 : a0, b0, c0, d0 の履歴を保存(a0->a1->a2->a3->a4->a5->a6->a7->a8)
5) 数式サンプル
※まず基本となる数列"r1/r2"を定義し、出力トラックでこれを演算(変形)してその結果を音として出力(ax,bx,cx,dx)します。
r1=1 3 5 6 8 10
a0=r1+1 -> 2 4 6 7 9 11 ….
a0=r1?>5+12 -> 1 3 5 18 20 22 ….
a0=r1?>5+12:12|v3 -> 12 12 12 18 20 22 ….
a0=r1?>5|24:12|v4 -> 12 12 12 24 24 24 …..
r2=1 0 1 1 2 0 2 2
b0=r2 -> 1 0 1 1 2 0 2 2 1 0 1 1 2 0 2 2 ...
->Additional Information